上上海上上台!

いよいよ結婚大詰め

金門回想 開放された坑道跡 

地雷原

 金門島ではお察しの通り右を向いても左を向いても軍事施設ばかりです。

軍人

 観光客に開放されているもの、開放されていないもの、写真撮影禁止のもの、立ち入り禁止区域、地雷原などなど。一杯ありすぎて不用意にカメラを向けるのが躊躇されてしまうほどです。

ニセ砲台

 観光客に開放されている中でも特に大型の施設として坑道跡があります。

坑道

 金門では敵の砲撃を避けるために島のあちこちに大小様々の地下通路が掘ってあるそうです。人も物も全て地下に隠して、地下で生活ができてしまうように地下化が進められました

 今現在観光できる大きな地下坑道は3つ。小金門にある四維坑道(九宮坑道)、大金門にある翟山坑道、そして瓊林坑道

 まず四維坑道から紹介しましょう。

四維坑道

 金門島から小型フェリーで15分ほど、通称小金門と呼ばれる烈嶼の九宮船着場左手歩いてすぐのところに四維坑道があります。

 堅固な花崗岩をくり抜いたこの坑道は、物資輸送船を安全に停泊させるために建造されました。

掘削作業

 中国共産党軍に悟られないように慎重に手作業で掘られた坑道に入ると、驚きで開いた口がふさがりません。さすがに船を停められるだけあって全長790m、高さ11.5mもあります。もうこれは立派な海軍の秘密基地ですよ。

[羽隹]山坑道

 翟山坑道も四維坑道と同じ目的で建造されました。こちらは四維坑道よりも小さいものの、四維坑道よりも自由に歩ける範囲が大きく、その大きさをより実感することができます。

[羽隹]山坑道倒影

 軍事施設を前に妙な感想ですが美しいの一言。長方形に掘られた坑道の壁面は波一つない水面に綺麗にその影を映します。ここは金門の中心金城市からも割りと近いので必ず行っておきたいポイントです。

瓊林坑道

 最後に瓊林坑道。こちらは先の2つと性格が異なり、金門島の中心に位置する瓊林という村の地下一帯に張り巡らせた戦略的防空壕です。

瓊林坑道入口

 村役場の地下にある作戦司令室から各戸、周囲の主要道路、主要トーチカ等まで人1人が通れる狭い通路でアリの巣状に地下で繋がっています。井戸や電話なども備えられており、まさに長期戦に耐えうる地下化政策の典型的な一例です。ここは入場料を取られますが一見の価値ありです。

金門回想 金門島とは 

呂光楼

 金門島は私がある意味台湾で一番行ってみたかった土地。

 金門島がどういうところなのか、まずは地図をご覧頂いた方が手っ取り早いと思います。

金門位置

 改めて位置関係を把握してみると、これはもう中国大陸なんじゃないの?と思えてしまうほど、大陸に肉薄しています。

金門位置拡大

 (地図はGoogle mapさんからお借りしました)

 中国大陸を支配する中国共産党と、台湾を支配する中国国民党という簡単な図式にしてみると、両者は第二次大戦中に一緒に日本軍と戦おうとする協力関係を何度か築いたことはあれど基本的には敵対、1945年に日本の敗戦が確定した後1949年までの間に国民党は共産党との内戦に敗れる形で台湾に逃げ込みました。

八達樓子

 その際金門島は国民党の台湾防衛ラインの最前線となり、激戦が繰り広げられました。また1958年8月23日から始まった共産党軍の奇襲攻撃ではわずか44日の間に48万発にも及ぶ共産党軍の砲弾が金門島に降り注ぐなど、1950年代には軍事的緊張が最も高まりました

勝利門

 1992年までは国民党軍による占領政策のため、一般観光客の出入りは厳しく制限されていましたが、近年はようやく軍事的緊張も収まって、むしろ台湾と大陸を行き来する重要な中継地点としてビジネスマンや観光客で賑わっています

模範街

 ・・・というのが一般的な金門島への理解です。

 私の場合、以前仕事で滞在していた厦門(アモイ)とこの金門島が目と鼻の先にあったこと、そして数多くの華僑を輩出し、独特の西洋風建築(洋楼)が多数残されていることが興味を引き、台湾を離れる最後の最後に行ってみようと思い立つに至ったわけです。

小金門(烈嶼)

澎湖回想 澎湖で食べたもの 

易家

 通樑古榕樹の近くにある易家仙人掌冰

易家お店

 澎湖名物サボテンアイスの元祖のお店(というより屋台)です。

 サボテンの実100%で作るからこそ色も香りも味も濃くてネットリした食感。

仙人掌冰

 このお店でしか味わえません。

海菜湯

 海菜湯(海苔スープ)。

 澎湖で海苔スープと言えば黒い海苔ではなく、青海苔で作る磯の香りタップリのスープ。香りだけでなく舌触りもよくて、結局毎食頼んでしまいました(笑)。普段は残してしまいがちな台湾の大きなスープどんぶりですが、毎回完食!

海螺

 焼きサザエ。1つ100元。もしかしたら食べたの生まれて初めてかも。。。

石頭蟹

 石頭蟹。見たことのない蟹でしたが、味噌はやや苦味ありで通好み、身は食べにくかったけどとても甘かったです。これ一匹で300元。

南瓜米粉

 澎湖名物、南瓜ビーフン。80元。文句なし。うまい。

 他にも色々食べましたが、生ウニトコブシをはじめとにかく台湾本島とはまた違う料理が一杯で、料理を食べに来るだけでも澎湖に来る甲斐があるってもんです!

 以上で澎湖のエントリーはひとまず終了、明日からは金門編に入ります。

澎湖回想 西嶼 他に見ておきたい3地点 

天人菊

 天気さえ良ければ西嶼のツーリングは最高です。青い空、青い海、緑の草原。写真に写っている赤と黄色の小さな花は天人菊と行って、澎湖の縣花に定められています。

内[土安]遊憩區

 内[土安]遊憩區

 崖上から眺めて良し、海辺に行っても良しの素晴らしい砂浜です。但しシャワーなどの水道設備は全くありませんので、海水浴される方はご注意ください。

鯨魚洞

 小門鯨魚洞

 西嶼の幹線道路をちょっと外れて小門という小さな島の方角に行くと、大きな鯨の形をした岩があります。

鯨魚洞近辺の岩肌

 ここも玄武岩と海水浸食の地形を観察するには適した場所です。

通梁古榕樹

 通樑古榕樹

 樹齢300年のこのガジュマルは実に660坪を多い尽くすほど大きく成長して、この辺り一帯全てをちょっとしたジャングルのようにしています。

保安宮

 保安宮という廟をも呑み込んで一体となった様は、とても神秘的でかつ生命の力強さを感じることができ、このジャングルの下にいるだけで鋭気が養われるような気がします。

浦島太郎 

携帯

 今日は澎湖回想をお休み。

 銀座に出たついでに携帯電話売場なぞを見物。売場はまさに百花繚乱。日本の携帯ってこんなに種類があるのですか!

 私は自慢じゃありませんが、32歳にもなって日本の携帯に加入していたのは過去1年間だけ。はっきり言って、が付く素人。

 今回日本帰国にあたって携帯を持とうと思っているのですが、はてさてどうやって進めていけばいいものか。。。日本はまず端末じゃなくって、キャリアを選ぶんでしたっけ?と各社の総合カタログをとりあえず持ってきたはいいが、どれも結構分厚くてど素人の私には何が書いてあるのか理解不能。中国語の論文を読むよりも難解かも(^_^;)。

 皆さんのオススメはありますでしょうか?ちなみに私は恐らくほとんど通話はしないと思います。使用する地域は東京23区がメインです。海外には電話かけられる方がいいな。あとできれば中国や台湾のGSMカードを入れられて、海外でもそのまま端末を利用できる機種がいいです。あ、日本の端末って中国語表示可能??

 それと話は変わりますが、いつも当ブログをひいきにしていただいて、過去のオフ会皆勤賞のはるちかさんから昨日お食事の誘いがありました。で、この機会を利用してミニオフはどうでしょう?とわがままを言いましたところ快諾をいただきましたので、近いうちにお食事会を開催させていただきたいと思います。とりあえず今週金、土あたりでご賛同いただける方はいらっしゃいますでしょうか??
プロフィール

Qing Zui

Qing Zui

1974年 11月24日生まれ。
1997年 大学を卒業。
      日本の会社に就職。
1999年 会社を退職して、
      台湾系企業に就職。
      アモイに着任。
2001年 青島に異動。
2002年 退職して帰国。
      日本の会社に就職。
2003年 退職。
2004年 元の会社に再就職。
      台湾の高雄に着任。
2007年 退職して帰国。
2008年 日本の会社に就職。
      上海に着任。
上の画像は
『似顔絵アバターメーカー』
で作りました
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