
荷物の整理もようやく今日で完了。いよいよ明日出発します。
身の回りを片付けていたら、懐かしいCDが色々出てきました。その中でも特に作業する手も止まって、ついつい聞き入ってしまったもの。
プリンセスプリンセスのプレゼント。1994年だから今からもう14年も前のアルバムです。もちろんご周知のように歌っていた本人達はとっくに解散しています。
14年前というと19歳かぁ。あの頃は何もかもが楽しかった時代でした。現実を見つめなおして苦悩し始めたのは、その後就職活動を始めてからだったかな(笑)。
私達の代はいわゆる就職氷河期が終わって、全般的にはまだまだ厳しかったものの、少しずつ求人も出始めてきた時代。みんな何とか就職も決まって残り短い学生生活を送っていた時に起きた
北海道拓殖銀行と
山一證券の相次ぐ破綻。。。翌年も
日本長期信用銀行が破綻するなど、
大企業に入って安心するような時代は終わりつつありました。
そんな中、新卒2年半を経た私は突如会社を辞め、中国での現地採用の道を選びました。同期の中でも一番保守的で堅実と思われてきた私の突然の行動に、みんな一様に驚きを隠せず。
人生一度しかないんだもの。やりたいことやって楽しく生きなきゃ。年取っておじいちゃんになった時に、オレの人生楽しかったなと思えるようにしたい。 口ではそんなこと言ってましたが、内面にあるものは日本社会に対する不信感だったような気がします。会社に頼っていては10年後、20年後に何もできなくなるぞ。自分の身は自分で守らなきゃ。日本にいては身につけられないスキルを身につけなきゃ。。。
その決断をしてから間もなく10年。よもやこの10年の経験を生かして、今度は日本企業から中国に駐在に出されるとは当時の私には想像できなかったろうな。
大学時代に元気を分けてもらっていたプリプリの歌声が、今また時を経て私に大きなエネルギーを与えてくれました。10年遠回りをして明日再びスタートラインに立ちます。