
中国のありとあらゆる料理を味わえる香港で、久しぶりにどうしても食べたいものがありました。
大陸では
辣子鶏と言っていたと思いますが、今回入ったお店では
乾煎鶏と言うそうです。唐辛子、鶏肉、ショウガ、ネギを油で揚げた料理です。
唐辛子の中から小さな鶏肉を探し出して口に放ると意外とそれほど辛くなく、逆にほどよい辛さでビールがいくらでも入ります。冷めても美味しいので、これを肴にしてずっとビールを飲み続けるのが好きでした。
とは言え大陸で初めてこの料理を見た時には、やはり驚きました。鶏肉なんてほとんど入っておらず、視界に入るものは
唐辛子、唐辛子、唐辛子、ネギ、唐辛子、唐辛子、唐辛子、、、 大陸の人は唐辛子も美味しいよと言って私に勧めてくれたのですが、そんなはずはなく一口かじっただけで本当に火を噴くかと思いました。汗が止まらず、唇から舌から全部麻痺してその後何も食べられなくなってしまった苦い思い出があります。
この料理、日本や台湾でもお目にかかれますが、唐辛子の量が随分抑えてあり、鶏肉主体の料理になってしまっています。個人的に
この料理の醍醐味は山のような唐辛子をかきわけて鶏肉を探すことにあると思っているので、やはり本場に近い大陸で食べたかったのです。

結果、、、久しぶりということも手伝ってか相当辛かったです。ただ思い返してみるにこちらで使われていた唐辛子は先が尖っている普通タイプのものでした。そりゃ、辛いはずです。大陸で以前食べていたのは、親指の頭ほどの大きさでもっと風船のように丸っこいタイプのものです。あれはそれほど辛くないはず。ま、今回はおかげでビールを飲む手が止まりませんでした(^_^;)。
赤色が刺激的で、ステキに撮れていますねぇ〜。毎度で申し訳ないですが、左奥のテーブルへボケていくところなんか最高です。暗いズームでは成し得ない描写に、ボクもFA35mmF2ALが欲しくなってきましたよ〜(ヤバいヤバい)。