
(地図は
Googleマップさんからお借りしました)
中国内陸部に
青海湖という中国最大の湖があります。位置的に恐らく
黄河の源流の一つになっているだろうと思い、1996年黄河の源流から河口までを訪ねる旅の主要目的地として行ってみることにしました。
地図を見ると、この青海湖を訪れるのにゲートシティとなりそうなのは青海省の省都である
西寧。北京から列車でおよそ30時間の道のり。
西寧から青海湖まではツアーに参加するのが一般的らしかったのですが、200元や300元もするツアーへの参加は貧乏学生バックパッカーとしては気が引けました。こちとら西寧での宿泊費1泊13元(=180円)の身分ですから。
で、結局長距離バスターミナルへ行って、通常の路線バスの片道切符を入手。片道5時間かかる道のりなので帰りの足が心配ではありますが、道を走るバスに手を挙げれば載せていってくれるでしょう。

この日は朝7時頃にバスに乗車、お昼12時頃に目的地に到着。そして大草原の中をえっちらおっちら歩いて1時間、ようやく青海湖のほとりに辿り着きました。

目の前に現れた青海湖はまさに海。きらきら輝く湖面はどこまでも青く澄んでいます。全く人の気配もない周囲の大草原の緑、そして湖面の青と空の青、聞こえるのは風の吹き抜ける音だけ。標高3,200mのこの高地で周囲を気にすることなく、思いっきり大声で叫びながら草原を走ったりしたのでした。あの時に味わった爽快感は後にも先にもあれっきりだなぁ。(写真の中央に小さく写っている白い点のような人影は私)
この青海湖、実は
塩湖。季節によっては渡り鳥が多数飛来するスポットでもあります。湖のほとりでたたずんでいると潮風が吹いてきて、一瞬自分がどこにいるのかわからなくなってしまいます。
さて、こんな素敵な場所ですが帰りが心配だったので、滞在時間はたったの1時間だけ。14時頃からまた草原の来た道を引き返して、道路に出たのは15時でした。すぐにバスを捕まえたとしても西寧着は20時かぁ。。。しかし、ここで私の心配は現実のものとなるのです。明日に続く。
1996年8月撮影。
QING ZUIさんが行かれた季節はいつですか?
私は初夏に訪れましたので、かろうじて青海湖のへりにある鳥島に鳥が停まっているのが見えました。
閑古鳥が鳴いていなくてよかったです(笑)。
路線バスで行かれたとはすごいですね。
私の場合、ツアーに参加したかったのですが、あいにく一緒に行く人が少なく、困っていたらたまたま用事で青海湖あたりに行くという日本人のおじさんがいて、その人がチャーターしたタクシーに乗っていきました。
が、タクシーが途中でエンストし、修理に2,3時間かかったことを覚えています。
ここはチベット族の人が放牧していたり、ヤクがうろうろしていたり、きれいな風景ですよね。
草原を走ったりしたということですが、高地で疲れませんでしたか?
私も実は同じことをし、凄く息が切れたことを記憶しています。