
澎湖に来るには大抵台北から飛行機を利用するケースが多いと思います。台北からの飛行機は澎湖の中心となる馬公空港に到着しますので、この馬公本島をメインに時間があれば離島を巡るというプランになります。
馬公市内はセブンイレブンやマクドナルドもあるほどの都会です。お土産物屋やレストラン、観光地も集中していますので、市内に宿を取ると便利です。ホテルはどこも老朽化が進んでいますが、今年4月1日より大陸からの中国人観光客に澎湖観光が開放されたことに伴い、港周辺では現在急ピッチで多くのホテルを建設しています。もちろん民宿も大変多いので、そちらを利用してもいいでしょう。

(地図は
UrMapさんからお借りしました)
馬公本島の観光地は、市内、南側海岸線、そして西嶼と大きく3地区に分けることができます。市内は他に多くの紹介資料があるでしょうから割愛して、今日は南側海岸線の紹介、明日以降は西嶼を紹介することにします。
山水。ネット上では台湾の人気ビーチNo.1に選ばれたことのある大変綺麗な砂浜です。離島に行く時間のない方で海水浴をしたいという方はこちらのビーチをオススメします。(ただ砂浜を歩きたい、砂浜を眺めたいという方には、この山水以外にも多くの素晴らしいスポットがあります)
風櫃。玄武岩の石柱が連なったこの地には海水の浸食作用を受けて大きな洞穴が開いています。そこに寄せる波の音が洞穴の中で共鳴して周囲に爆音が轟きます。ただしこの咆哮を聞くには、波の高い日、とりわけ台風のような天候がいいとされています。でも実際問題、台風の日にこんな足元の悪い海辺になんて間違っても来たくないものです。。。
蛇頭山。ちょうど馬公市の向かい側に突き出した格好になるこの岬からは、前方に馬公市を望む絶好のロケーションです。ここには1622年にオランダ軍が台湾侵攻した際に築いた古城跡(今見ることができるのは更地だけ)、1884年にフランス軍がこの地を占領した際に大量の伝染病による死者が出たため建てた塚(慰霊碑)、1908年に火薬庫が暴発したため200人以上の死者を出してこの地に沈没した日本海軍巡洋艦松島の慰霊碑があります。

馬公市内から船に乗って一番近い島は
桶盤嶼と言って、巨大な玄武岩の柱が聳え立つ奇観を見ることができます。