
ウィーンの郊外5kmに位置するハプスブルク家の夏の離宮。
シェーンブルン宮殿。
ベルサイユ宮殿に匹敵する宮殿を造れという皇帝の命を受けて、建造開始から50年を経てマリア・テレジア女帝の時代に完成しました。

当初金色に塗るという計画を、財政難を考慮したマリア・テレジアが黄色に塗らせたということから、この黄色は
マリア・テレジアン・イエローと呼ばれています。結果的に金色よりもはるかに上品な色彩になっていると思います。
内部は実に
1441もの部屋があり、現在公開されているのはそのうちのわずか40部屋。この40部屋を回るか、前半の22部屋だけを回るか、どちらかのツアーを選んで見学します。前半22部屋でメインどころは回れますので、22部屋ツアーがオススメ。正直言って22部屋回った時点で少々疲れてきます(笑)。残念ながら内部の写真撮影は禁止。
この宮殿、1km四方という大きな庭園の中に建っています。この庭園と宮殿は
世界遺産です。

宮殿と対をなすように丘の上に建っているのは
グロリエッテ。


グロリエッテ自体の建築も見事ながら、この丘から眺める宮殿も最高です。バックにはウィーンの街並みが広がります。

このグロリエッテ、見た目より結構高い位置にあり、緩やかな坂道とは言え、ここまで登るのはかなり体力を使います。でも登りきって目の前に表れるこれらの景観はさながら天上の楽園にいるように感じさせます。
洗練された精緻の極みの建物ですね!。
しかも夏の離宮だなんて、しかも1441も部屋
があるなんて…お掃除が大変なんてのは
貧乏人の発想…笑。
マリーアントワネットも遊んだんでしょうかね?。
歴史的な深さも凄い!!!。