
中国や台湾では、トマトは野菜売場じゃなく果物売場に売っているというのは割と有名な話。(ちなみに他の国ではどうなんでしょう?)
野菜と果物の違いについては色々な議論があるところですが、植物学的な話はこの際置いておくことにしましょう。
最近になってようやくトマトを加熱するという調理法が広まってきたようですが、日本人にとってはまだまだサラダの彩りとして生食されるパターンが多いだろうと思います。特にこの暑い夏冷蔵庫でキンキンに冷やした冷やしトマトがあれば、、、もうそれだけで暑気払いできるというものです。そういう意味では日本の方が逆に野菜ではなく果物っぽい側面を見ることができるような気がします。
大陸ではあまりトマトの生食には出会いませんでしたが、台湾では青い生のトマトをショウガ砂糖醤油に絡めて食べたり、写真のように夜市では生のプチトマトに砂糖漬けフルーツを挟んで売っていたりしますね。
特にこのプチトマト、1粒1粒に切り込みを入れて小さく切ったフルーツを挟み込んでいるこの手間のかけ方、この細かい気配りにちょっと日本的なこだわりを感じてしまいます。
台湾にいた頃はこの食べ方が余り好きでなく、そのまま塩を振って食べたいと思っていたのですが、いざ離れてみると懐かしく感じます。
挟み込んでいる黒いものはどうやらスモモらしいのはわかったのですが、もう一方の黄緑色の方が何だったのかわかりません。どなたかご存知の方いらっしゃいますか?