
広東省の北西部に位置する
肇慶は、中国国内では風光明媚で有名な2000年の歴史を持つ都市です。

(地図は
Googleマップさんからお借りしました)
町の北部には
七星岩という広大な観光地があり、ご覧のように天を突くような巨大な岩山が合計7つ、北斗七星の並びと同じように並んでいます。
それぞれの岩山に登って下界を見下ろすもよし、ボートに乗って5つある湖でのんびり風に吹かれるもよし、8つある鍾乳洞巡りをしてもよし。
日本人が一般にイメージする中国の水墨画のような、、、山がニョキニョキ生えているような、、、というカルスト地形は、このお隣、広西壮族自治区の桂林が有名ですが、私は断然こちらの肇慶をオススメします。
確かに桂林の方が数は多いですが、そのほとんどは河下りの船から眺めることしかできません。加えて近年内外の観光客増加に伴って物価が上昇、治安も悪くなっていると聞きます。更に桂林近郊は他に特にこれといった観光資源は存在しません。

こちら肇慶はこの七星岩の他に、
鼎湖山というユネスコ指定の自然保護区があります。ここは空気中のマイナスイオンが中国でも一番高いという測定結果があり、小川や湖そして森林に中国とは思えないほど立派な遊歩道が敷設されています。

また町自体も
古い城壁や建物が連なっており、その歴史を物語っています。

更に特産品として、
すずり、チマキ、豆花が非常に有名。豆花は台湾で食べるものと遜色ない美味しさ、チマキは街中あちこちで作ってその場で売っており、中国人観光客がこぞって蒸しあがったチマキを大量に買っている光景を目にします。冷めても非常に美味。
ゲートシティは香港か広州。どちらからもバスや列車が出ています。桂林まで行くよりも断然近いです。
2003年10月撮影。
実は広東省(広州ですが)に3年住んでいました。
が、肇慶には行ったことがなく、羨ましいです〜。
肇慶で硯を買うのが夢だったのに〜。
この山の感じ、桂林の続きのようですね。