上上海上上台!

今月はまず日本出張から

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DVD再生機 

DVD再生機
 今の家を借りる時に残されていた、つまり大家さんの持ち物であるDVD再生機が故障しました。DVDを入れても反応しなかったり、プロペラ機ばりの高速回転音を出して一生懸命読み込もうとしたり。。。

 大家さんに相談したところ、代わりに新しい物を買ってもいいとのこと。で、元のと同じメーカーで一番安いのを購入しました。メーカー派遣と思われる販売員のおばちゃんが熱心に勧めてきたのもありまして。

 電器店ではよくあることですが、新品をストックヤードから出してきて、店頭で中身の確認をします。中国でも同じでした。私の方は読み取れないDVDを持ち込んでいたので、それを試してもらいます。

 で再梱包前、その売り子さんはおもむろにポケットからボロボロのメモ帳を取り出し、何かメニュー画面を呼び出して、パスワードのようなものを入力しています。

 曰く、リージョンコード外しておいたから(!)

 えっ?そんなことをメーカー派遣の売り子さんが店頭で堂々とやっていいの?!中国のDVDはソフトの方が海賊版だからリージョンコードは関係ないとてっきり思っていましたが、よもやハードの方もリージョンコード外して売るとは。。。

 なかなか衝撃的すぎる対応だったので、家に帰ってから取説の袋の中にでっかいコガネムシが挟まって死んでいたのは、もはやどうでもいいことです。

古畑任三郎 

古畑任三郎
 最近は古畑任三郎にはまっています。好評のドラマだったと知りつつも、実は当時リアルタイムで見ていなかったので、今回が初めて。2時間のDVDが26枚。実に見ごたえがあります。そして実に面白い!

 第1シーズンの放送が1994年。当時の役者さんの髪型や服装など気になりますが(笑)、一番の見どころ(?)は何と言っても携帯電話です。

 第1シーズンではティッシュペーパーの箱ほどもある大型の自動車電話が登場。そしてシーズンを追うごとに携帯電話は小さく、そして機能も増えていくのが分かります。こういう刑事ドラマにあっては携帯電話はキーとなるアイテムですからね。

お札に名前 

お札
 久しぶりに見て新鮮に感じました。以前の中国では結構あったように思いますけど、最近はやっていいことと、やってはいけないことの区別ができるようになってきたのだと思います。

 そもそもお札に名前を書くという行為は、自分の物に自分の名前を書く習慣とか、はたまたメモ帳代わりに書いてしまうということかと思っていました。

 しかし今回のこれ、よく見ると名前の他に学校のクラス名が入っています。どうやら、ある程度物事の分別ができるようになっていると思われる学生さんが書いているようなのです。これはちょっと様子が違うなと思っていたら、事の真相は次のようなことらしいです。

 (以下エクスプロア上海の記事から抜粋)

 長い旧正月休みが終わり、中国の学校は新学期が始まった。新学期の第一週目には、スクールバス代、食事代など諸費用の集金がある。この集金の時に、偽札が混入しても誰が持ってきたものかすぐ分かるように、お札に氏名を書かせる教師が多くいるという。もちろん紙幣に字を書いたり色を塗ることは法律で禁止されている。憂慮すべき現状を広州日報が伝えている。

 広州市越秀区の何さんは市内の省一級小学校3年になる息子、小智が学校の集金のお金に名前を書いているのを発見し、問い詰めるとなんと1年生のころからやっていたという。紙幣にいたずら書きをすることは法律違反だと叱ると、先生の指示だという。

 小智はインターネットで調べて、紙幣に書き込みをすることは法律違反であると解った。しかし、名前を書かずに集金を渡すと、先生は受け取ってくれない。先生に、法律を守りたいと言っても先生は、偽札があったら誰のか分からないと困るから名前を書けと言う。

 事実、これは小智の学校だけでなく、有名校を含む市内の多くの学校で行われている。このように法律と法律違反をさせる先生の間で、子供たちは困惑している。高学年になると、はっきりと先生の行為が間違っているとして紙幣に名前を書きたくないという生徒がでてくる。しかし、先生はその場で強制的に名前を書かせるという。

 先生たちにとっても問題は深刻だ。有る教師の話によると、担任するクラスは生徒41人、集金時には3、4万元の現金を集める。偽札があれば、先生自身が補填しなければならない。しかたなく誰が持ってきた紙幣か分かるように名前を書かせているという。

 先生に負担をかけないように、ある有名校では父母会が集金の代行をし、保護者一人ずつから確実にお金を受け取る方法をとるようになった。また、現金を子供に持たせること自体危険なので、早急に銀行振替のシステムに変えるべきだ、という声が多くあがっている。

 (引用終わり)


 偽札が相当出回っていることが背景にあるようです。偽札を掴まされないように子供たちに法律違反を強要するとは。。。

 これではようやく表れてきた文明教育の成果が台無しです。非常に根の深い問題と言えましょう。
プロフィール

Qing Zui

Qing Zui

1974年 11月24日生まれ。
1997年 大学を卒業。
      日本の会社に就職。
1999年 会社を退職して、
      台湾系企業に就職。
      アモイに着任。
2001年 青島に異動。
2002年 退職して帰国。
      日本の会社に就職。
2003年 退職。
2004年 元の会社に再就職。
      台湾の高雄に着任。
2007年 退職して帰国。
2008年 日本の会社に就職。
      上海に着任。
上の画像は
『似顔絵アバターメーカー』
で作りました
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